締め付けない下着を作るということは、 ありのままの自分の体と、正面から向き合わざるを得ないということでもあります。
鏡を見ると、そこにはしっかりと「愛すべき下腹」が鎮座している(笑)。
私はもう15年ほど、TESHIKIを履き続けています。
補正下着やきついゴムで体を締め付けたことは、ここ15年、ほぼありません。
だからこそ?!そのお腹を見たときに、ふと恐ろしい考えが頭をよぎったんです。
「もしかして、締め付けなさすぎて、体が弛んだ……!?」と。
自分が信じて作ってきた下着のせいでこうなったのか。
それとも単なる不摂生か。
一瞬、不安に駆られた夜もありました(笑)
でも、そこで改めて気づいたんです。
もし私がきつい下着でお腹を凹ませていたら、
自分の体が今、どんな状態にあるのかにすら気づけなかったはず。
TESHIKIが体を甘やかして弛ませたんじゃなくて、
今の私の「ありのまま」を、ただ正直に映し出してくれていただけ。
ごまかしが効かないからこそ、「あ、今は内側を整える時期だな」と、
自分の体と対話を始めることができました。
畑を無理に耕さないように、体も外側から無理に抑え込むのはやめよう。
ピラティスで体を動かしたり、お米とお味噌汁という和食で整えたり。
中から変わっていくプロセスを、自分の体と一緒に楽しむ。
そのための「余白」を、大切にしたいと思うのです。
「愛すべき下腹」を否定するんじゃなく、まずは「お疲れ様」と包み込んであげる。
下着を緩めることは、自分を放置することではなく、
自分の小さなサインに耳を澄ませるということ。
TESHIKIが、皆さんにとって そんな
「自分自身と正直に仲直りして、対話を始めるためのきっかけ」になれば嬉しいです。
